1999年上旬にWAO!でWebデザインコースを教えている笠居さんから、FlashにActionScriptと言うスクリプト言語が搭載され、Directorの様な事が出来るよ、と言う話を頂きました。
笠居さんはFlashの黎明期からまつむらさんと一緒にFlashの書籍を執筆しており、バージョン4でこうなったので本人も習得したいと言うのもあり、同じMacromedia社のソフトであるDirectorの公認インストラクタである私に、一緒にActionScriptの解説本を執筆しないかと言う話をして頂きました。
私がメインになる様に共著ではなく笠居さんは監修と言う形をとって頂きました。
どちらかと言うと入門書ではなくActionScriptでこんな事まで出来ますよ、と言った中、上級者向けとなっています。
Flashはバージョン2の時に触った事があり、ベクターシェイプのドローソフトでアニメーションを作る事が出来ると言う認識で、特にのめり込みませんでした。
ところがこんなスクリプトが搭載されたので、面白そうだなぁっと言うのと、本当はDirectorの書籍を執筆したかったのですがMacromedia社との交渉が頓挫して実現しなくなり、また二十世紀の目標（年商1000万、本の執筆、事務所設立）の一つであったので、喜んでその話を引き受けました。
それが下の写真です。
その中で紹介している作例を、FlashがPCでもスマホでも見ることができるようになったので、このサイトに掲載しました。
| Flash4J アクションスクリプト 超活用リファレンス |
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| 著者：柴田忠浩 監修：笠居トシヒロ 装丁：笠居トシヒロ 発売：1999年11月 |
