ラルゴの2回目で第二期となります。このライブは前回Keyboardを弾いてもらったさとるっちの企画で、Dynamite Don Donの第3回目だそうです。梅田にあるGENEってライブハウスで1996年12月15日に開催されました。メンバーはVoとB以外が入れ替わりました。
| Vo | ： | イケちゃん |
| G | ： | カモンちゃん |
| B | ： | 私 |
| Key | ： | タカちゃん |
| Ds | ： | 佐野クン |
カモンちゃんは専門学校の教え子で軽音のOBで、約10年経って初めて一緒のバンドでやる事となりました。どうやって誘ったかと言うと、吹田に住んでいると言う情報を得て、何の事はない私が住んでた南茨木からものの10分位の距離だったのです。それで直接交渉するとあっさりと引き受けてくれました。
タカちゃんはイケちゃんの同い年の親戚です。我流でKeyboardを始め、歴は浅いですがまあまあ弾けて、小室哲哉が好きだそうです。この2人は固定メンバーとして続けてくれるようになりました。
佐野クンは私と同学年なのですが、この時既にプロのミュージシャンとして活躍しており、このライブの翌年にアメリカでレコーディングがあるとの事でした。またDrum教室の講師もやっておりDrumでメシを食っています。
— Photograph —
| ありません。 |
— Sound source & Video —
| Season |
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| これは1988年頃「LoveYouBaby」と同時期に作曲しました。誰が歌うでもなく、歌詞もなく、曲の世界観もなく、タイトルもなく放置されていた曲です。 それを引っ張り出してきてイケちゃんに歌詞とタイトルを付けてもらいました。冬の曲になるとは思ってなかった。なので今回のライブでは冬の曲が2つになった訳だ。 この曲は自分の楽曲の中では珍しい事を盛り込んでいます。Dsから始まったり、Bはスラップと指弾きの合わせ技だったり、サビから始まったり、間奏がGとKeyがオーバーラップしてたりとかいろいろやっています。逆を言えば他がワンパターンなんでしょうね。 |
| Against |
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| 今だから言えますが佐野クン、テンポをミスったんですよ。もっと速いです。始まってからテンポ上げる様に合図したんだけどそのままでした。 前回のキヨのGもいいけど、カモンちゃんにはアームと言う飛び道具があるからなぁ。彼のアームはフロイドローズなのでアームアップもダウンも出来るので、いい感じに使うからカッコ良くて好きです。 |
| わかった気がする |
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| 佐野クンのハイハットの使い方がいいねぇ。8ビートだけどちょこっと16が入っているという。 イケちゃん歌う度に上手くなっているかも。でもセリフ忘れちゃったね。 |
| LoveYouBaby |
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| これは佐野クンを悩ませた曲です。Bから始まりますがそのラインは拍子の裏から弾き始めているのを、表と勘違いしてとってしまったので、どうにもこうにもDsが入れなくなってしまったそうです。なのでやむなくカウントからリズムで始め、それにBをかぶせる様にしたのです。一風変わったBラインだからね。 Keyソロは私が考えたのはかなり難しそうなので、後半部分はタカちゃんが作ってます。 |
| Go!Go!OneBox |
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| 新曲です。これは私が軽のOneBoxを運転している時にサビの歌詞とメロディが思い浮かびました。後はAメロBメロ等を肉付けして行けば出来上がり。AメロのGは対旋律を弾いていますが、それ以外はあまり考えていませんでした。 |
| 冬景色 |
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| 新曲です。「わかった気がする」と同様に日本語歌詞の日本語タイトルで、これも歌詞の一部に実話が盛り込まれています。Bメロのマフラーのくだりや、Cメロの「手を繋いでたはずが〜」のくだりがそうで、元嫁と付き合う前の冬の頃、チェックのマフラーを貸してあげたり、手を繋いで歩いていたのが寒いのでコートを掛けてあげて肩を抱いてたりとかですね。幸せだった頃の良き思い出です。なので歌詞から曲が出来上がり、今迄になかったCメロを作りました。 コード進行はEmから始まりEに転調してソロではC#mへと転調の多い曲で、結構キーが高くてイケちゃん苦しそう。 しかしこの半年程で4曲も作ったんだ。なかなかやるじゃないか私。 |
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