1986年に専門学校の先生となって軽音楽部を受け持ちました。最初のミーティングで部長の野口クンと一緒に前に立ち、新入生に自己紹介をさせてまずはバンドを組みましょうとなりました。
そこで私も部員に混じりバンドに加わり、集まったのが以下のメンバーで Fusion をする事となりました。
バンド名の XOR は野口クンが命名しましたが、意味はコンピュータ用語で排他的論理和で、同じ物同士であれば成立しないと言う演算子です。
ここでは第一期を紹介していますが、1ヶ月もしないうちに Vocal にマリちゃんを迎え入れ、 戸川純のコピーバンドへと変貌します。 それが第二期ですが紹介は割愛させていただきます。

G 野口クン  
G 名前忘れた 
B 私     
Key 室さん   
Ds 久下ちゃん 

— Photograph —

野口クン

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写真は無いと思っていたのがパオパオライブ(またどこかで説明します) で配っていた小冊子に、 掲載されていた記事の中にこんなものがありました。
これが私の一学年下になる野口クンです。 実は年上です。
彼は軽音楽部の伝説として名を刻んだ人物の一人である。 何をしでかしてそうなったかはここでは割愛させてもらいます。

文化祭のステージ

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これは1986年秋の文化祭ステージで、 第二期XORですね。 右から野口クン、私、室さんで、後ろに隠れていますが久下ちゃんです。 Vocalのマリちゃんは写ってませんね。
演っていたのは戸川純だと思うのですがどの曲だったかは忘れました。

— Sound source & Video —

ありません。

— YouTube link —

CASIOPEA Halle

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最初にコピーする事となった曲ですが、 これが私のBassistとしての運命を変えました。
Bassの櫻井さんが低い方に弦を張ってある5弦Bassを弾いてはって、 どうしても低い方のDの音が鳴らないとこの曲が弾けなかったのです。 当時5弦Bassを持っていましたが、 納得のいく太い弦がなかったので高い方に張ってましたし、 5弦Bassでスラップ(チョッパー)を弾く事ができませんでした。
どうしようかなぁっと悩んだ挙句、 普通の4弦Bassのチューニングを全部1音下げて、 通常なら低い方からEADGとなっているのをDGCFにしてしまったのです。 それ以降そのチューニングでBassist人生を歩んできました。 低い方に弦を張ったのは1999年に6弦Bassを所持してからですね。

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